銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

愛すべきベテラン — 鈴木明子 —

・・・練習ではうまくいっていたんですけど、本番でそれを出すことが出来なくて・・・

1ヶ月半ぶり、くらいだろうか?鈴木明子のブログが更新されたのは・・・。最近では、ツイッターで呟いているようではあったが、ツイッターユーザーがいるように、ブログユーザーも存在している。

ツイッターフェイスブックもやらない私個人の意見ではあるが、ブログが更新されなくなると、つい心配になってしまうのだ。

ツイッターでは元気そうだよ・・・と言われて覗いてみるも、機能自体を理解していないため、見方がさっぱり分からない。

フェイスブックも同じだ。(そもそも、理解しようという気がない。)

しかも、容量がかさむのか知らないが、携帯電話ではうまく表示してくれず、いちいち通信が途絶えるから、イライラしてしまう・・・。

やっと、鈴木明子のブログが更新されて、何だか妙にホッとしている自分がいる。

ブログが更新されるまでの間、たくさんの鈴木明子ファンが、「四大陸」と題された時計の針が止まったままの“最新記事”のコメント欄に、溢れんばかりの愛情を注ぎこんでいた。

(ツイッターだけで、ブログはこのまま止まったままなのか・・・?)

こんなにたくさんのファンが、あなたを心配している、あなたを愛している、早くあなたの“直メッセージ”を聞かせて欲しい・・・。

そう思っていた私は、久々のブログ更新に、安堵した。

3月28日で、28歳を迎えたそうだ。28歳・・・お肌や精神面、肉体面など、変化が生じてくる年齢と言っていい。28歳には28歳なりの歩み方でないと、様々なハードルを乗り越えることは出来なくなってくる。

しかし、ソチ五輪を最終章と決めた鈴木明子には、そのハードルを乗り越えていくだけの“きっかけ”は掴めたに違いないし、これからも掴んでいくだろう。

自分自身が納得をして、笑顔になれる・・・そんな「Very Akiko!」に出会える日を、皆、心待ちにしている。

決して美人ではないけれど、タレント性があるわけではないけれど、鈴木明子が繰り広げる“氷の世界”は、他の誰にも真似は出来ない独自のスタイルを築いていると、私は感じている。だから、心惹かれるのだ。

特別、裕福なご家庭だという話は聞いていない。

陰ながら彼女を支えてこられたご家族や、コーチとの出会い、現在の所属先との出会いが、今日までの鈴木明子を築き上げてきたと言っても、過言ではないだろう。

メディアは彼女にあまり“周波数”を合わせようとはしないが、ファンは感じている・・・この歳まで向上しながら競技生活を続けることの大変さを・・・。

愛すべき選手、鈴木明子をファンは放ってはおかない。

まだまだ私は、彼女に“周波数”を合わせていくつもりだ。

お誕生日、おめでとう!

Very Very Akko