銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

青とピンクの存在感〜女子プロゴルフとフィギュアスケート

女子プロゴルフファンの皆さま、お邪魔いたします。

「青とピンク」をテーマに、ゴルフ→フィギュアスケートへと、話を展開していこうかと思います。

4月11日、スタジオアリス 女子オープンゴルフ の最終日があり、

途中からでしたが、テレビ観戦しました。

優勝したのは、有村智恵選手。

おめでとうございます。

上位グループを見ていて、

ふと…

「気のせいかな?」

「ピンク色のウエアを着ている選手が、多い?」

優勝した、有村智恵選手

3位の 中村香織選手

4位の 宮里 藍選手 …

上位グループの3人が、ピンク色のウエア。

とりわけ、

有村智恵選手のウエアは、芝のグリーンに、見事な「存在感」をかもしだしていました。

ショッキングピンクでしょうか、濃い目のピンクと白のマス目柄(←度忘れしました。柄の正式名称)の上着に、真っ白なパンツ。

サンバイザーも、ピンク。

個人的には、有村選手のウエアは素敵だな と、感じました。

そこで、ちょっと調べたのですが、

ゴルフ場の芝のグリーンに対して、ピンク色が映えるのは、

グリーン対ピンクの関係は、反対色(補色)だから

グリーンはピンクを引き立てる役目をしている と。

そう言えば、ポーラ・クリーマー選手は、

ピンクパンサー」の異名をとる程、試合の時は

いつも、ピンク色のウエアですね。

しかも、強い…と、なると、

グリーンがただ単に、ピンク色を引き立てる役目があるという理由だけではなく、

「ポーラのように強くなりたいわ」 と思う心理も、少なからず、働いているのかも知れない…。

あるいは、単純に「春」だから、ピンク色。

と、女子プロゴルフ界における、

ピンク色の存在感 から、

フィギュアスケートに話を変えていきますが、

「五輪」における女子シングルに関しては、ご存知の方も多い、伝説。

「青(ブルー)のコスチュームを着た人が、勝つ!」

トリノ五輪では、荒川静香さんが、

バンクーバー五輪では、キム・ヨナ選手が、

青のコスチュームで、金メダルに輝きました。

個人的なことで恐縮ですが、

私は、ピンク色(他のパステルカラー全般も)が好きなのです、、

が、、

精神的、とりわけ、気疲れして疲労困憊な時には、

普段好きなピンクから、少し遠ざかりたくなる…

じゃ、何色を欲するのか?というと、、

ズバリ、「青(水色含め)」なんですね。

水族館に行って、癒される方が多いように、

「青」という色は、気持ちを落ち着かせたり、癒す効果もあるそうです。

相当、疲労困憊だった時、無意識に、「青」を求める自分がいました。

ということを勝手ながら、ふまえて考えると、

ゴルフは、己との闘い

対して、

フィギュアスケートは、己以外に、「採点」される決まりがあります。

「青のコスチューム伝説」は、

現採点システムによる、様々な審判の心理状態が、「青を求めたく」なっていた…

偶然は必然 と言いますから、多分に、そういった理由も、

少なからず、あったのかな?

と、今回は、色で、考察してみました。

ちなみに、フィギュアスケートの現採点システム等々…何だかなぁ?!…

と、思ってはいる者の一人です。(数字アレルギーで、余計頭痛くなるので、採点云々…考えないようにしてます。)