銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

キム・ヨナ選手の強靭な精神力と、右手人指し指が持つ意味

スポーツ選手と指輪の関係 … について(心理学的な観点)言及しているものに、まだ出会ったことがないのですが、、

個人的には、どうも気になる(笑)。

ので、本日はその話題を。

バンクーバー五輪の際、カーリング選手やフィギュアスケート選手の、「指先」に注目していました。

※ 生の指先が、比較的見えやすいため。

そんな中、フィギュアスケートの、キム・ヨナ選手の「指先」が気になりました。

何故、気になったのか?

ヨナ選手は、「右手人指し指」に指輪をはめていますが、

2008年5月に、カトリックの洗礼を受け(ステラという名前)、以来、

ロザリオ指輪

(カトリックで主に用いられる指輪。指輪周辺に突起とクロスがあり、この突起とクロスを使って、ロザリオの祈りを数える…だそうです。)

をつけている…と、いう、ファンの方にはご存知の内容ですが、、

右手人指し指につけている

それが、私はすごく気になりました。

【私は無宗教なので、宗教的な意味合いについては分かりません。「一般的感覚」で、分析してみます。】

バンクーバー五輪では、「完璧」な演技を見せた、キム・ヨナ選手ですが、

「プレッシャーに弱い」点があると指摘されてきました。

浅田選手と違い、ショートプログラムに強く、フリーに弱い…。

そんなヨナ選手が、強靭な精神力を見せる背景には、

・国全体をあげて、守られている

・スポンサーがたくさんついている

・チームヨナの、巧な戦略

・本人の努力

・周囲の理解と協力 …

色んな条件がコラボして、がっぷりよつ!

なのは、言うまでもない

ことかと思います。

ここに、指輪を右手人指し指にはめることの意味

一般的な意味として、

右手 → 権威や権力の象徴をさすと言われてます。

そして、人指し指(右手)

・自分の意思で周囲を動かしたい時、意思を貫きたい時に、集中力を高め、積極的な行動力を、与える

といった意味が、右手人指し指には、あるそうです。

ここ2、3年でしょうか…ヨナ選手を見るにつけ、

恐ろしいまでの、強靭な精神力を、身に付けてきたなぁ〜〜と、

感じざるを得ません。

「信じるもの」が出来たことも、そのひとつでしょう…。

が、

昨今のヨナ選手の強い精神力(←なんとなく、どこか素の自分を消してるように見えて、仕方ない…ですけど…個人的には。)と、

「右手人指し指」がもつ意味(← 一般的な意味)とが、

あまりにリンクしてしまう…そんな気がします。

スポーツ選手のメンタル強化に、指輪(はめる位置で意味は異なりますが)

が、新たな一役を担う…ことが、あるのかも知れませんね。

追記:最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

大都市圏からほど遠い地方在住のため、アイスショー等観戦出来ない分、色んな角度から書いていきますので、よろしかったら、また、お立ち寄りくださいね。