浅田真央の魅力 - 天才が好かれる理由(わけ) -
ゴールデウィークも、本日除けばあと1日。
車を運転中の方は、どうか安全運転で。
せっかくのGW。ゆる〜くまとめます。(いつも、ゆるい?あ、はい…)
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イチロー選手は、「名言」の名手でもある。
というより、「気づけば、名言」になっている。本人は、そもそも名言だと思って発しているわけではない…だろう。
受取る我々にとっては、「名言」なのだ。
何故?
「天才」の発する言葉だからだ。
天才…天から与えられた才能。努力せずとも、ある程度、人より抜きんでている才能。
イチロー選手は、まさに、天才である。プラス、感情のコントロールが、うまい。
クールで物事に動じない人 という印象が強い。が、
そんなイチロー選手も、「胃潰瘍」でしばし体調を崩したときがある。
「イチローも胃潰瘍になるんだ?!」と、失礼ながら、驚いてしまったが、同時に、少し「ホッ」っとした…。
そんなイチロー選手の言葉に、こういう言葉がある。
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」
この言葉で、私は 浅田真央選手を思い出した。
トリプルアクセル。(略:3A)
ひたむきに、3Aにこだわり続けた浅田選手。
浅田選手にとっては、「小さいこと」の積み重ねだったかも知れない、3Aの成功率をあげ自分のものとすることは。
が、一般の人間からしたら、浅田選手の努力というのは、決して「小さいこと」ではなく、とんでもなく「きつく苦しい、大きなこと」だったろうと思う。
何も努力せずに、天才が天才で有り続けるのは、至難の業
… なのだろうと、イチロー選手からも浅田選手からも、そう感じ取ることができる。
努力している姿を、「あえて見せつける」ことは、しない。
何か特別番組を製作する場合を除いては、あらためて公表されることもない。
それで、良いのだと思う。
何故に、浅田選手は好かれるのか??
色んな要素が含まれている。一言で、こうです!と語ることは難しい…。
ただ、、
天才なのに、親近感があり、心の内を想像しやすい
ところではないかと、勝手に解釈する。
天才というのは、失礼ながら、近寄りがたい。
その独特なまでの、個性の強いオーラ。体から醸し出される空気が、うーん、
「こんな質問したら、睨まれるかな?」と、つい緊張してしまうオーラ。
浅田選手の近くにいったことはないから、あくまで想像でしかないのだが、浅田選手には、「こんなこと聞いたら、怒られるかな?」といった、緊張感はない。
話し易い雰囲気 というものが、ある。(競技以外において)
そして、
ある程度、「心をオープン」にしているのではないか。
口に出さずとも、「今、つらそう」とか、「楽しそう」というのが、手に取る様にわかる。
心をあまり出さない人は、見ていても、その心の内というのを判断しかねる。俗に、「何を考えているかわかりにくい」人。
浅田選手は、そういう意味においては、わかりやすさというものを、持っているのではないか…。
だとすれば、
表現力には、もってこいだと想像する。
本音を話せる、心が孤独にならない環境作りこそが、浅田選手の勝てる重要なポイントとなってくるのではないだろうか。
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以上、GWのレポートでした。