銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

【ブログの味】 - シーズンオフの過ごし方 -

 当ブログをご覧くださっている皆さま、日頃よりの感謝を申し上げます。

 ブログを開設しましたのが、先月の4日…お陰様で、何とか1ヶ月目を迎えることが出来ました。

 そして、

 こちらもお陰様で、

 アクセス5万を突破しました!

 数字のことについてはよくわかりませんが、スポナビ+さんでブログを開設している方々のアクセスを拝見しますと、

どうやら、平均して他のサイトで開設している方よりも、「高い」ように見受けられます。

 新規記事を投稿しますと、トップページに表示されるということもあるでしょうけど、それ以外にも注目度が高いということかと。

 ひとたび、インターネットの門をたたくと、全世界に自分の発信した内容が飛んでいくわけですね…。

 身の引き締まる思いです。

 ブログには、それぞれの「味」があります。

 

 私は、どんな「味」にしていくべきなのか…。

 この1ヶ月間、試行錯誤の繰り返しでした。

 現在、1年以上長くブログ更新されている管理人さまも、常にアクセスランキング上位に入る管理人さまも、試行錯誤しながら、今のスタイルを確立されてきたことと、思います。

 「これでいい」と思った時点で、ドロップアウト

 フィギュアスケート選手に限らず、トップアスリートというのは、結果が良くても内容如何によっては、決して満足しません。

 アクセス数を稼いでおり、かつ、定期読者がいるブログというのは、常に創意工夫をしているのだろうと、実際拝読して思うわけです。

 

 たかがブログ、されどブログ

 

 ブログ嫌いだった私を惹きつけたのは、こちらスポナビ+さんで開設されている、フィギュアスケートのブログ 「熱き氷の世界」 です。

 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/harukonomu/

 バンクーバー五輪の頃から、何かもやもや感を抱き始めたものの、何かこう、スッキリしない。

 そんな時に、こちらのブログに辿り着きました。

 純粋に、かつ、冷静に語りかけているその文体に、ブログ嫌いだった私は、抵抗なくスーッと入っていくのを感じました。

 好き嫌いがはっきりしているのに、ネガティブじゃない。

感情に任せて書きなぐるわけでもない。あくまで、冷静に…。

現場(競技場)の空気を肌で感じ、見たからこそ書くことの出来る内容もあります。

全部を拝読しきれてはいないものの、技の名前等「略語」をあまり使わず、「ルッツジャンプ」といったように、分かり易く書かれてあることも、私には好印象でした。

また、なるべく、偏りなく書こうとしている姿勢も感じ、ブログに対する偏見は次第に消えていきました。

※ 他にも、感銘を受けたブログがありますが、また後日に…。

 ブログの文体は、必ずしも会話形式でなくていい

 

 少なくとも、私自身が、会話をするように不特定多数の読み手の方に語りかけることが、どうにもこうにもしっくりとこなかったことから、

 自分自身が気持ち良いと思う表現で、かつ、読んでくださる方が不快に思われない文章を書いていきたい、 

自然体かつ温かみあり、時には、ビシッと。

また、

 いつどなたが、どう飛び込んできていただいてもいいように、当ブログは、読み切りドラマのようにしていく所存です。

 フィギュアスケートは、現在、シーズンオフです。

 オフの時だからこそ、普段あまり注目されることのない「かも」知れない、アスリートの心理など、そこから見える価値観等についても、

出来る範囲で触れていきたい そう 思っています。

 

 所詮は、素人なわけですが、素人なりの見解を…。

 今は、ブログが私の先を歩いていて、私は追いかけている状態…。

 まだまだ、始まったばかりです。

 いつか、肩を並べて歩けることを目標にしながら、

 アナログ人間の、ブログへの挑戦は、今日もまた、カメのごとく

 ゆっくりと坂道を登っていくのでした。 

 今後とも、お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。