銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

岡田ジャパンにはもう会えなくなるのかと思うと…。

… とても、寂しい…。

先ほど、岡田ジャパンの帰国会見をニュース番組内で拝見しました。

サッカー素人が何を…と思われるかも知れませんが、言葉ひとつひとつからも、岡田監督は素敵な方だと感じました。

今野選手に物真似(闘莉王選手の「集まれ〜」の言葉)を披露させたり、森本選手には、「アフリカの歌が歌えるんだよな」と、歌わせてみたりと、私が知らないだけかも知れないのですが、今回のようなユーモアある「ホッとする」帰国会見…過去の代表では見たことない(多分)…初めて拝見しました。

本当に、チームワーク抜群だったんだな…と、改めて感じた次第です。

見ているだけで、こちらも心が温かくなってくる…。

岡田ジャパンの姿を、試合を、もう見ることはないんだな…そう思うと、何だか私も寂しい。

喪失感…なのかな?

本田選手も、ビックマウスとは言われるものの、結構考えながら、会話しているように感じました。強気な発言だけが、取り上げられることがありますが、本来は「逆」な性格を持ち合わせている…のではないかな?と、思います。

本田選手に対する見方が、変わりました。

「本当に凄い選手なの?」と思っちゃって、ごめんなさい。

闘莉王選手は、お父様が倒れられたということで、チームとは離れ、ブラジルに向かったそうです…。

そんな大変な事態が起きていたにも関わらず、パラグアイ戦でも必死に闘ってくれた…頭が下がります。(デンマーク戦後に、知らされたけど、周囲には黙っていたそうで…。)

「まるで、高校野球のような団結力、清々しさがたまらなく感動して…」朝の通勤時に、カーラジオから流れてきたメッセージ。

そうだったのか!?

だから、こんなにも心惹かれたんですね。

今回のような団結力あるチームが、4年後もさらにその先もうまれると良いな、そして更にパワーアップした、スーパー代表が誕生する日を願いながら、残るワールドカップの試合を、楽しもうと思います。