プリンスアイスワールド 八戸公演 ①
8月22日(日)に、青森県八戸市 新井田インドアリンクで開催されました、プリンスアイスワールド ( PIW ) に行ってまいりました。
本当は、会場の画像くらいは載せようと思ったのですが、どうも自宅のパソコンの動きが悪く、いつも通り文章のみです。
— まずは、①前編 アイスショー初心者観戦講座 —
21日と22日の2日間のうち、私は2日目の午後16:00公演を観戦しました。
ランチを本八戸駅裏手にある「万作 はせがわ」さんでいただいた後、三八城公園 ( みやぎこうえん )付近を散策し、八戸市内のデパートに立ち寄り、色々物色。
※ 「万作 はせがわ」さんは、仏事や慶事の時のお料理も担当されるそうで、家族連れが多いため、子供の声や赤ちゃんの泣き声が気になる方にはおすすめ出来ないですが、お料理の味やお値段、お店の方の対応等、接客にうるさい私ですが、結構満足出来ました。
大間産のマグロ寿司…2500円というものがありました。ちょっと、手が出なかった( 苦笑 )。
八戸市内も、30度以上あったようでかなり暑くて、日傘を持参して正解でした。汗がすごく流れるため、「塩分補給」が大事ですので、コンビニで塩分入りのキャラメルを買い、何とかしのぎました。
私が住んでいる市と比べて、駅や中心街などは、かなり寂しい印象でしたが、リンクがある郊外の景色など、知らない土地であるはずなのに、とても懐かしいような違和感無く溶け込めまして、都会すぎず返って落ち着けました。
リンク行きの巡回バスのバス停はここかな?と、現地のお母様方にお尋ねしまして、ちょっとした会話をしていましたら、「私も、アイスショーへ行くんです」と、リュックを背負った学生さんらしき方。
聞きますと、埼玉から夜行バスで八戸へやってきたという、専門学校の女子学生さんでした。「一緒に行きませんか?」と声をかけて、現地に着くまでは、学生さんと色んな話をして、時間を過ごしました。
「私の周囲にも、フィギュアスケートの話、語り合える人が少なくて…」
同じ様な思いを抱いている人が、いるのね そう思いながら、色んな話をして、現地へ到着。
その学生さん、バンクーバー五輪以降はまっているとかで、東伏見や新横浜など、観戦歴は私より先輩。
「お手洗いは多分、向こうですね」とか、「ここでグッズを売っているんですよ」とか、色々と教えてくれたので、助かりました。
彼女は、エキサイティングシートという一番良い席だそうで、お互いの席に向かってからは、後会うことはなかったですが、もしどこかでこれを読んでいたとしたら…その節は、どうもありがとうね。勝手ながら、御礼を述べまして、いよいよ、本編へ。
新井田インドアリンクは、アイスホッケーチームが活動拠点としているリンクなので、「常設リンク」です。常設リンクは、寒いと聞いていたので、万全な?!寒さ対策、防寒着持参で行きましたが、拍子抜け。
— 暑かったぁ —
持参した防寒着 : 膝かけ2枚 ( 1枚は膝用、もう1枚は座席に敷く用)
ストール1枚 ( 首に巻く )
レッグウォーマー
ユ○クロパーカー ( 冷房対策用の薄手 )
カーディガン1枚
圧縮袋に入れて持参したのですが、掃除機を使わない簡易なタイプなためか、思ったほど圧縮はされず(しないよりはいい程度)、結構な荷物になってしまいました。
が…
使ったのは、座席用に敷いた膝かけ1枚のみ。
外気が相当高いためか、汗がなかなか引かず、「寒い」と感じる瞬間がまず、ありませんでした。
しかも、ひとり当たりの席の面積が狭く、両隣とみちみちな間隔で、余計に暑く…。
それと…
座布団やクッション、小さめのサイズでも結構幅を取ってしまうので、ストールなどを小さく畳んで使用するのが、マナーかなと思いましたね。隣のお母様のクッションだか座布団が、結構私のところに…。
小さなお子様や赤ちゃん連れの方は…、何度も席を立たれるために、都度視界が遮られるので、ん〜〜〜〜〜、もう少し背を低くしていただけるとありがたいと思うのですがね ( 苦笑 )。
オペラグラスは持参はしましたが、使う必要はなかったです。
新井田のリンクが、そんなに大きくはないので、スタンドS席の私の位置でも、充分見えました。むしろ、「真ん中」くらいの位置でしたから、全体像を見るに最高の位置だったと思います。
初観戦した結果、必要な持ち物等についてまとめます。
必要な防寒着 ( 外気が30度以上の夏場 )
・ 膝かけかストール ( 腰に敷くため )
・ リンクに近い席では、膝かけ
リンクから遠い席では、パンツ系の場合は使わなくて良いかも。
長袖については、羽織る人、羽織らない人 様々でした。
今回くらい暑ければ、スカートでも充分だったと思います。
必要な小物
・ 扇子 ( 雑貨やさんで、1000円以下で売っているもので充分。暑さをしのぐため、持参して良かったです。)
・ 日傘か帽子
・ 着替えのシャツ ( 汗がひくと寒気がしますので )
・ 塩入キャンディー もしくは、スポーツドリンク ( 熱中症対策 )
・ カットバン
・ ウェットティッシュ
・ ミニタオル
使わなかった物
・ 携帯電話の簡易充電器 ( メールや通信を控え、使わない時は電源オフしていれば、写真をとっても結構持ちます)
・ オペラグラス
こういったところでしょうか…。
今回は、アイスショー観戦初心者ということで、「雰囲気を楽しむ」ことに重点を置きまして、細部はあまり気にはしていなかったので、各スケーターの演目( 曲名 )は、かなり見落としております。
が、可能な限りで、スケーターについての感想を「次回」②後編で述べていきます。