銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

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フィギュアスケートの魅力 — 音楽 —

9月になったというのに…我が東北も、暑い。暑い、暑い、言うのは疲れてきたものの、暑いから暑い。

私に限らず、そろそろ「夏の疲れ」が、皆様の中にも出始めてきている方…少なくないのではないでしょうか?

そんな時に、、

フィギュアスケートの魅力のひとつである「音楽」につきまして。

歯医者さんに行くと「クラシック」が、BGMとしてかかっていることは、ご存知の方も多いですね。

ただでさえ、「キーン」という歯医者特有の音で、心拍数が上がってしまうのですが、クラシックというのは、アルファ波というんでしたね、脳内をリラックスさせる効果が、他のジャンルの音楽よりも「大」なので、よく歯医者さんのBGMに使われています。

が、近頃では、クラシック以外にも、ヒーリングミュージックやジャズ等も、病院のBGMに使われているようで、実際ジャズを病院で耳にした時は、「病院でジャズ?」と驚いたものの、ジャズが好きな私は、ずっと聴き入っておりました。

☆今、お店を出ようとしたら気になる曲がかかっていたので、再び店内に舞い戻る…私にはよくあることです。

音楽…音を楽しむ。

私が、フィギュアスケートを好きな理由のひとつに、ショートプログラムやフリーに使われる「楽曲」、音楽が魅力という点にもあります。

現在は、高橋大輔選手や鈴木明子選手等をひいきにしておりますが、基本的には「フィギュアスケート自体を楽しみたい」という思いのもとに、たくさんの選手の「楽曲」も、いつも楽しみにしています。

THE PRIESTS ( ザ・プリースツ ) 株式会社BMG JAPAN より発売されているCD。

アルバムのタイトルも、歌手名も同じ。ヨーロッパのカトリック神父3人組が歌っている、クラシックな曲。多少、教会音楽的な要素はありますが、収められている最初の曲に、「アヴェ・マリア」があります。

アヴェ・マリアフィギュアスケートに、よく使われる曲。ジョニー・ウィアーがこの曲で滑っているのを見て、アヴェ・マリアが好きになりました。

ジョニー・ウィアー …アメリカ男子シングル選手。今季は競技生活を休むと既にメディアには発表されている。

フィギュアスケートの魅力は、ひとつではありません。

その、ひとつではない中、今日は「音楽」について、取り上げてみました。

最初は誰か特定の選手のファンからでも良いし、コスチューム綺麗だなでも良いです。そうこうしているうちに、「この音楽いいね」→「この選手、応援してみようか?」→「他の選手も見てみようか?」

そうしているうち、フィギュアスケート自体が好きになってくると、アイスショーに行っても、偏りなく応援したい気持ちになってくるのが、不思議です。

疲れている今…クラシックが、心を癒してくれます。浅田真央選手の「月の光」は、私にとっては癒しの1曲です。

夏の終わりに、フィギュアスケートでよく使われる「クラシック」…いかがでしょうか…。