銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

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庄司理紗GPファイナルへ — ジュニアグランプリシリーズ —

… なんて、気品溢れる優雅で美しいスケーティングをする14歳なんだろう …

先日長野で開催されたジュニアグランプリシリーズで優勝した際の、庄司理紗選手のフリー演技が動画サイトにアップされていました。

そのスケーティングの滑らかさは、荒川静香さんに近いでしょうか?

顔立ちも、可愛いよりは美しい という形容が適切かも知れない…これから磨いていったら、キム・ヨナどころではないと思います。

※素直にジャッジに訴えかける演技の出来る選手になるだろうという意味で。

ダイナミックなジャンプ、気品溢れる優雅なスケーティング、表現力…ジャッジが好みそうなトータルバランスつまり、全体的な「出来栄え」を、庄司選手は兼ね備えている…そう、私には感じられました。

【ジュニアGP】

チェコ オストラヴァ

10月13日〜17日

庄司理紗 SP4位 FS1位 総合 1位:155.23点

庄司選手は、長野大会で優勝しており、ポイント数がトータル3位。12月に北京で開催される「ジュニアグランプリファイナル」への進出を決めました。

ロシア勢は、タクタミシェワ選手やソトニコワ選手が、総合得点170点代を叩きだす圧倒的な強さを見せておりますが、ジャンプが安定してくれば、庄司選手も決して引けをとりません。

女子シングルは、かなり混戦する闘いになりそうです。

☆ 毛間内かれん 総合8位:115.28点

☆ 男子シングル 中村健人 SP5位 (16日時点)