銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

素人目に感じること・・・フィギュアスケート出来栄え

… 冬眠から目が覚めたのか? … いや、ちょっと戯れ言を。

あまりに私が不機嫌になるので、今日は カップオブロシア 女子シングル ショートプログラムBS放送のチャンネル権を、やっと奪い取りました(笑)。

技の名前も、選手の名前も、ろくに分からない私の母…「今日は、真央ちゃんは出てるの?」「大輔は?」「何で出てないの?」…私「グランプリシリーズは2回まで出られるの。真央ちゃんはNHK杯にこの間出て、今度はフランス大会に出るの」

母「へぇ、、」

毎度同じ質問をされるわけです。「で、大輔は何で今日は出てないの?」

だ・か・ら・ぁ〜〜〜〜(笑)。

そんな母ではありますが、見方が意外に鋭い。

「織田君は、ジャンプが綺麗だよねぇ。跳んだ後、滑らかだよ。飛距離あるし。」

「大輔は、表現がうまいね。外国人並みの表現だよ。色気ある曲だね、今回のマンボ?」

※ニュースを見ていての感想

そして・・・

今日の女子シングル ショートプログラムを一通り見ていて、最後にボソッと、「なんか、レベル低くない?(私に向かって)ねぇ、評論家さん、そう思わない?明子ちゃんは、ずいぶん上手になったけどね。ミキティ(我が家では、藤本美貴以前からこのニックネーム)は、大きなミスはなかったけど、全然覇気がないよ。背中?のケガのせいかな、ミスないっちゃないけど…全然重くて、パッとしなかったね。」

バンクーバー五輪までの、キム・ヨナ選手については、「悪いけど、ジャンプはダイナミックだよ。二回目にくっつくジャンプ?あれが、綺麗なのよ。滑りも滑らかだし。」

世界選手権のグタグタ崩れた演技に出た得点については、「えぇ〜〜〜何か変!」

侮れない、私の母(笑)。

つまり・・・

出来栄えって、ミスなくまとめるだけでは「加点」がつかないってことなんですね、これまでの流れだと。

出来栄えなんですよ、出来栄え。ぐれいと・おぶ・えくすきゅーしょん・・・決して、「Good Over 演技」大袈裟な演技・・・では、ありませんね、よい子の皆様、赤信号では止まりましょうね!

は〜〜い(笑)。

※ 採点が変わったにしても、ショートプログラムで60点超えがほとんどない・・・そう言えば、今開催されている広州アジア大会での、「ダンス種目」ですか・・・新聞記事によると、フィギュアスケート同様に、採点のあり方に「賛否両論」かなりあるそうです。ベテラン選手の「顔」で、高得点が出たり(所謂ブランド感覚)、会場の喝采に乗せられるように高得点が出たり・・・色々だそうな。

ちなみに、私はスピードある演技が好きですよ。生で羽生選手を見た時、勢いある演技とスピードに、たくさん加点したくなりました(笑)。

出来栄えって、ホントに困ったちゃんですねぇ、さいなら、さいなら、さいなら 。(淀川さん、味がありましたねぇ…)