銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

身内のように好かれ、心配される《浅田真央》

— ねぇ、ねぇ、真央ちゃんは、どうしちゃったの?… —

お昼休み時間に、他課の女性が私に聞いてきた。

◆ 今、ジャンプを矯正しているところで、今季師事している佐藤信夫コーチは、基本を大事にする方だから、基本中の基本のスケーティングを、もっと滑らかになるようにということも含めて、1から改善している最中なんだよ。えーと、スケーティングって言うのは、滑っている動作ね。

— へぇ、そうなんだ?!でも、そもそも真央ちゃんは、直す必要って、あったの?—

バンクーバー五輪などでもさ、キム・ヨナに大差つけられちゃったじゃない?真央ちゃんが、どんなに「完璧」に演技し終えたとしても、プログラムの基礎点で、既に、ヨナにかなわなかったみたいだし、相当悔しい思いをしているはずだから、自ら希望して改善しているようだよ。

— あぁ、確かに、キム・ヨナ…、そっかぁ、、。—

◆ 復活するには、時間がかかるみたいよ。でも、真央ちゃんは必ず復活するよ!大丈夫だって。

バンクーバー五輪の際には、「真央ちゃ〜ん、真央ちゃ〜ん…」と、何日か前から心配していた彼女。

— 何だか、緊張してきたよぉ。—

彼女だけではない。私も私の母も、周囲も、不思議と親戚か身内になった気分で、「うちの真央が、本当に頑張りましたぁ」(笑)等と、つい言いたくなる。

自然と周りを巻き込んでしまう力を持っている、浅田真央

なんて、素敵な力、魅力なんでしょう。(あやかりたい)

週末が近づくにつれ、全日本選手権が近づくにつれ、全国に、「真央ファミリー」がまた、増えるに違いない。

え?何です?管理人さんは、元々アンチ真央じゃなかったの?って?

(笑)…「記憶にございません」。

今は、アンチ真央ではございませんので、どうかご贔屓に・・・(^^)