銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

本屋で見つけた“フィギュアスケート”

・・・花金 ハナキン という言葉も、既に“死語”と化してしまった昨今。

金曜日は、「○○会社の送別会があるから、悪いが定時で帰ってね・・・。」と、上層部からのお達しがあり、久々の定時退社となった。

いつもは、19時や20時を過ぎた“暗く”なってからの帰宅なのだけど、金曜日は18時ちょい過ぎの退社となり、今時期の18時代は随分と明るいものだな。

そんなことを思いながら、あまりに明るい空模様、久しぶりに本屋へ寄り道をした。

そこで“偶然”見つけたのが、「フィギュアスケート 美のテクニック」(監修:樋口豊、企画・執筆:野口美惠、モデル:太田由希奈、発行:(株)親書館)だった。

2011年5月10日 初版第1刷発行となっているので、つい最近出版されたものだ。

赤いコスチュームを身に纏った由希奈さんが、表紙で優雅な舞を披露している。

本の中には、エレメンツ(技、要素)について、由希奈さんをモデルに分かりやすく丁寧に記載されている。

樋口氏曰く、「力と美は共存する」だそうだ。

足の怪我のため、早くに現役を引退した太田由希奈に、基礎本の中で出会えるとは!

嬉しい限り。

しばし、彼女の“舞”を紙面で堪能しようと思う。