銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

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キム・ヨナ — 2011〜2012シーズンは休養に —

来たるシーズン、キム・ヨナは、来年の世界選手権も含めて“休養”にあてると言う、、、。

いつからだっただろうか。

この人が“色んな意味”で世間の注目を集めるようになったのは、、、。

— 本当に嫌いな相手のことは、一切話題に出さない —

私などその典型だ。

愚痴はこぼすが(たまに)、基本的に“悪口”は好かない。言ってる間中、思考回路に嫌いな相手がドッカとのしかかるなど、堪えられない。

その定義に当てはめると、私にとってキム・ヨナという人は“興味深い”選手であるのかも知れない。

好き嫌いは置いといて、「興味」のない選手については、一文字も浮かんでこないのだ。

何だかんだと“吠えて”はきたが、「007」をショートプログラムの楽曲に起用したことを知った時、正直なところ「ヤラレタ!」・・・そう思った。

バンクーバー五輪に合わせて「007」なんて、本当に参った。

(当時はそんなこと言えるような雰囲気ではなかったが、、、。)

ブライアン・オーサー(当時のコーチ)の策略は、見事だなと唸ったことを覚えている。

全てを、五輪に注ぎこんできたキム・ヨナとチームヨナ。

個人的には、五輪の後の世界選手権が悔やまれる・・・。

そして、今年の世界選手権。

スケーティングが滑らかで、ジャンプもダイナミック。才能溢れる選手であることは間違いない。

あげひばり(プログラム名)— あの頃のキム・ヨナが、私は一番好きだ・・・。

どうか“ビューティフルライフ”な毎日を、、。