川口悠子、高橋成美、シブタニ兄妹—大健闘のJAPAN!—
エキシビションも終わり、NHK杯フィギュア2011も無事に幕を閉じた。
13日か14日付?!当ブログ始まって以来、アクセス数が初の3万超えになり、束の間「1位」の座に座らせていただいた。
たくさんのアクセスと、コメントを下さった皆様に心より感謝。
日頃、言いたくても言えない人。
思うことあっても、胸にしまい込んでしまう人。
書きたくても、うまく文章を書けないという人。
吐き出したいけど、口下手でうまく言えないという人・・・。
世の中には、そういった方がたくさんいらっしゃる。私も、その一人だ。
だが・・・
拙いながらも、どうにか書き連ねている。幸い(?)「書きたい」という気持ちが、また沸き上がってきている。その“泉”が湧き出ようとしているうちは、下手くそながらも、書いていくつもりだ。私の文章が、ストレス発散や気持ちをすっきりさせることに、少しでもお役に立てるのなら、これ以上嬉しいことはないから。
ちなみに、
オススメブログ記事にもエントリーしていただけたようだ。ちょっと“想定外”(笑)だったが、重ねて感謝。オススメにエントリーいただいたのは、およそ「1年ぶり」となる。何の偶然か、その時も「NHK杯—男子シングル—」がテーマだったようだ。
私も、“NHK杯”にご縁があるらしい(笑)。
—前置き長いよ!—
あ、失礼。
—すんごく長いよ!!—
そ、そう?(汗)。ま、いつものことっすよ。
—だからぁ!今日のお題は、お題—
—早くしてくれる?眠いんだからぁ—
そりゃ、失敬。では、行くぜ(笑)。
ペアとアイスダンスは、BSで放送されていたので、地上波優先の我が家のこと、お目当ての選手の演技(映像)のみ、ざっくり確認した。
どうしても男女シングルに注目が集まるので、フィギュアスケートファン以外、一般的にはこの選手をご存知ない方の方が多いだろう。
【ペア】
所々ミスがあったものの、演技内容を見るに、ジュニアからシニアにあがった頃より、だいぶ成長したように思う。この二人を知らない方が見ると「身長差」が気になるようだが、ノープロブレム。高橋はマーヴィンに絶大な信頼を寄せている。ペアのパートナーとしてとても相性が良いそうだし、見ていてもそう感じる。
僅差なれど表彰台2位は立派だ。男気?溢れる高橋を優しく見守るマーヴィンを見ていると、何故だかマーヴィンに“ドキドキ”して、キュンときてしまう。マーヴィンがカナダ国籍なため、現状では五輪には出られない。願わくば、このペアを我が日本から五輪へ送り出したいが・・・日本にとって貴重な存在だ。
中国杯に続き、NHK杯でも表彰台の“テッペン”にあがった。ショートプログラム5位から逆転優勝とは、恐れ入る。フリーはジャンプに細かいミスがあったが、そんなに気にはならなかった。
ロシアに単身渡り国籍を取得した川口。想像を絶する程の辛苦があったことと思う。頭が下がる。
ここのペアもまた、スミルノフが優しい空気を醸し出している。心が癒されそうな・・・。川口も救われてきた部分があったのだろう、きっと。
“故郷日本”で、見事に優勝。胸張ってロシアに帰って欲しい。NHK杯にエントリーしてくれて、ありがとう。また、会いたい。
【アイスダンス】
■マイア・シブタニ、アレックス・シブタニ
マイアが妹、アレックスが兄。日系人(何世だったかな?)。ジュニアからシニアにあがった昨シーズンよりも、マイア一段とスケーティングに“色気”が出てきたと思う。昨シーズンは“爽やか”な雰囲気が強かったが、味が出てきている。
この兄妹、本当に好感が持てる。滑りがとても紳士的だ。NHK杯初優勝。アイスダンスもかなり僅差だった。NHK杯にエントリーしてくれて、ありがとう。また、来て欲しい。
シングルに注目が集まるのは仕方ないが、せめてこの「日本人、日本ゆかり」の川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組、高橋成美&マーヴィン・トラン組、マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ組は、日本のメディアもマークしておいて欲しいと思うが・・・?
メディアに注文の多いy-love