銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

浅田真央の“光”に包まれて・・・

練習の時は、いつもそばにいた。

試合の時も、そばにいた。

時には“表現力”のアドバイスもコーチと一緒になって、行ったと言う・・・。

浅田匡子様・・・48歳の若さでこの世を去られた。

今の浅田真央が存在するのは、お母様あってこそ・・・それほど、スケーター真央にとっても欠かすことの出来ない“唯一無二”の方だったそうだ。

皮肉だ・・・まるで、今後の真央の「飛躍」を約束するかの如く、21歳の若き真央には、次から次へと“試練”が訪れる・・・。

お母様の体調が思わしくないという一部週刊誌の話は、本当だった・・・。

涙が込み上げてくる・・・。

浅田真央という、こんなに愛されるスケーターに育てて下さったのは、お母様のお力も大きい。

昨シーズンまでの不調からはい上がり始めた今シーズンの真央。浅田匡子様におかれては、それがせめてもの“救い”だったのかも知れない・・・浅田真央の“光”に包まれて、空へと旅立たれた・・・。

心から哀悼と感謝の意を捧げる。

合掌。