頑張って・・・鈴木明子、羽生結弦、高橋大輔
日頃、極力使用を控えている言葉の中に、「頑張って」がある。
正確に言えば、使用する際は相手側の心情をおもんばかる努力をしつつ、場面場面で発するようにしている、といった方がニュアンスは近いだろうか。
それだけ、時に相手の心に負担を強いることがある言葉だ。と、私は思っている。
“頑張って”・・・。
グランプリファイナルの男女ショートをテレビ観戦した。
細かいことは省略する・・・。
ただ、
高橋大輔の演技が、いつもと全く違っていた・・・。
浅田匡子様を知らないわけではない。長光コーチも心なしか“落胆”しているように感じられたのは、私の気のせいではないと思う・・・。
羽生結弦も、鈴木明子も少しミスが出たが、そのミスを最小限に抑えた。
メンタルスポーツとも言われるフィギュアスケートだが、フリーでは何とか華咲かせて欲しい。
鈴木明子、
羽生結弦、
高橋大輔、
敢えて言わせていただく。
“頑張って”・・・。
浅田真央のためにも・・・。