銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

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震災から1年 — イベントで終わらせてはならない —

明日で、ちょうど1年になる・・・東日本大震災が、数々の“教訓”を我々に押し付けていったあの日から・・・。

全国各地では、様々な催しがあるようだ。

各放送局でも、朝から特番が組まれるところが多いだろう。

ちょっと、いいだろうか・・・?

これらを、単に“イベント”で終わらせてはならないと、私は思う。

今、被災地において「復興の妨げ」になっているのは、他でもない、数多くの“瓦礫の山”だ。

なぜ、処理が進まないかは、言うまでもないとは思うが・・・。

芸能人や著名人達は、この問題をどう考えるのだろう?

発信力のある人間、影響力のある組織は・・・“本当の意味でのボランティア”を、今まさに考えていただきたいと、切に願う。

昨年の今頃は、東京開催のフィギュアスケート世界選手権を楽しみにしていた。

当時抱いていた、キム・ヨナに対する“疑念”を払拭するためにも、是非ともこの目で生で見たい・・・テレビで抱く印象とは違うはずだからと、己の邪念とも向き合うべく、エキシビションを“生鑑賞”するはず・・・だった。

不思議なことに、今朝、小塚崇彦の夢を見た。

彼の夢を見たのは、1〜2年ぶりだろうか。

何を伝えようとしたのか・・・分からないが、大震災から1年を前に、小塚崇彦の夢を見たのは、何だったのだろうかと、つい、スピリチュアルに浸りたくなる今日の朝だった。

平成23年3月11日 午後14:46 東日本大震災発生

数多くの御霊に、心よりお悔やみ申し上げます。

合掌。

y-love