銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

負けるな小塚!で、今年はブログ納めとし、新年の皆さんのご多幸をお祈りすることとしよう。

小塚崇彦が抱えている「ケガの具合」は、どうなのか?

本当なら、手術をしなければいけないが、五輪シーズンのため今から手術をしては、時間的に無理であるから、今シーズンは手術をしない・・・と、本人のコメントだったか関係者のコメントだったか忘れたが、確かそういう記事を見た。

ジャンプで転倒する印象があまりなかった小塚が、グランプリシリーズで、ジャンプにてこずっている場面を見て、本当に心配した。

何が起こってる?と。

昨シーズンだっただろうか、その前だっただろうか、大学の勉強など両立に悩み、演技に輝きを失ってしまったシーズンがあった。

どうしても頭で考えてしまうタイプなので・・・と、彼は語っていたが、性格は今更改善も難しい。

ならば、いいところをどんどん伸ばしていけばいい話だ。

と、静かに応援してきたところに、今シーズンのケガの話があった。

言い訳はしたくないからだろうが、あまり多くを語らないので、バクダンを抱えながらの演技が、実はどの程度の深刻なものなのかは、分からない。

しかしながら、手術しなければいけないものを、手術回避で治療(?)というのだから、テレビで見ている以上に、実はかなりしんどいのではないかな?という気がする。

大事に至らず、次の試合で「小塚崇彦ここにあり!」を見せ付けてもらえたら、嬉しい。

長洲未来が、「私を選んで良かったと思ってもらえるように、頑張ります」と言って、底意地を見せた大会があったが、彼女の屈託のないスマイルで、一所懸命にアピールしていたその言葉が、当時すごく心に残った。

町田 樹といい、長洲未来といい、村上佳菜子もだろうか、「自分を選んで」とバンバンアピールしてくる、その熱意には、放っておけないものがある。

小塚崇彦は優しい人なのだろうな・・・もっと、ガツガツアピールしてきても、全然大丈夫なんだよ。

負けるな、小塚!

連盟を見返してやれ!!

とまぁ、予定外の内容を掲載してしまいました。

何だか、4年前の鈴木明子中野友加里を思い出す、今回の男子。勿論、状況は違うんだが、当時、中野友加里がどれほど五輪に行きたがっていたかは、テレビを通じて私にも痛いほど伝わってきていただけに、鈴木明子ファンでありながら、中野友加里に対する何とも言えない切なさを同時に噛み締めていた。

その時、ネットでは鈴木明子に対するバッシングをする連中が湧いていた。

腹が立った。悔しかった。

ところが最近、中野友加里が選手と対談している時の内容を掲載した本が発売されており、鈴木明子とも笑顔で対談している様子があり、嬉しかった。

テーマをひとつに絞れなかったので、掴みにくい文章になってしまったが、年末ということもあり、よしなにm(__)m

今年も、お世話になりました。

来年の世界選手権で、いったん「休筆」しようかと思っていますが、ブログ界からは多分引退しません(笑)。

フィギュアスケートだけに内容を絞りきれなくなってきていまして、何でも掲載可能なブログサイトを模索しております。

それまで、もうしばらくお付き合い願います。

どうかお体お大事に、よき新年をお迎えください。 新年、またお会いしましょう(^_-)

y-love