銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

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カナダ選手権 2011終了 — 世界選手権代表確定 —

フィギュアスケート カナダ選手権の結果が発表になったようです。

男子シングル優勝:パトリック・チャン 総合得点285.85点

SP:1位

FS:1位

女子シングル優勝:シンシア・ファヌフ 総合得点172.32点

SP:1位

FS:1位

【2011世界選手権代表】

男子シングル:パトリック・チャンショーン・ソーヤージョイ・ラッセル

女子シングル:シンシア・ファヌフミリアン・サムソン

シングルについては、以上のように確定したようです。また、アイスダンスの代表には、バンクーバー五輪優勝の、《テッサ・ヴァーチュとスコット・モイア組》も選ばれました。

五輪後、ケガのため試合を休養していたヴァーチュとモイア組でしたが、もうケガは治ったんですね。

ヴァーチュ21歳、モイア23歳とまだ若いカップルですが、組んだのが1997年。今年で結成14年にもなる、若い「ベテラン」なんですね。

こちら二人が休養中に、アイスダンスは、アメリカの《メリル・デイビスチャーリー・ホワイト組》の独壇場でした。

ん・・・??

今更ながら気付いたのですが、両カップルとも結成年が同じ1997年、コーチと振付け師も同じ・・・なんですね?!

私は、どちらも好きなので、世界選手権では是非、表彰台にあがって欲しいです。全米選手権はまだですが、おそらくアイスダンスは、デイビス・ホワイト組が選出される、、でしょうね。

それから、、、

パトリック・チャン、やはりきましたか。しかも、総合得点がずば抜けてます!2位のショーン・ソーヤーが、229.09点ということなので、60点近い差・・・ですね(滝汗)。

日本のメディアは、日本人選手に「表彰台」表彰台と、あまり騒がないでもらいたい。パトリック・チャンの「底力」は侮れない・・・気がしてます。SPで1回、FSで2回、4回転トーループを成功させているとのこと。

代名詞とも言える「舐めるようなスケーティング」に、4回転が加わったら、日本人選手で太刀打ち出来るのは、「ノーミスな絶好調」という条件付きで、小塚崇彦・・・くらいだろうか。高橋大輔は「2連覇」目指しているが、厳しいかも知れない・・・チャンが絶好調で大輔が不調ならば。

ですが、世界選手権まであと2ヶ月。高橋大輔が演技構成をどう変えてくるのか、こないのか・・・また、織田信成が、ショート、フリーともに最高の演技をした暁には、面白い展開になってくるかも知れない。

かなり、端折った結果内容でスミマセン。