銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

グランプリシリーズ スケートカナダ — 10月29日より —

… 冷える … 風が冷たい。冬がすぐそこまで来ている。

懐具合も寒い。私の「黄金の豚」は、いずこに?

NHK杯が終わり、ホッと一息ついたかと思えば、もうすぐ、シニアのグランプリシリーズ第2戦が開幕します。

【第2戦:スケートカナダ

カナダ キングストン (オンタリオ )

開催日時:10月29日—31日

エントリー : 織田信成南里康晴村主章枝今井遥 (日本)

海外からの主なエントリー

《男子シングル》

パトリック・チャン (カナダ)、アダム・リッポン (アメリカ) ・・・ほか

《女子シングル》

シンシア・ファヌフ (カナダ)、クセーニャ・マカロワ (ロシア)、アリッサ・シズニー (アメリカ) ・・・ほか

グランプリシリーズは、NHK杯以外、全て「テレビ朝日系列」で放送されますが、スケートカナダは視聴率の関係でしょうか…地上波での放送は、ありません。

BSとCSのみで放送されます。

BS放送の時間のみ記載

BS朝日

女子シングル ショートプログラム 10月30日 (土) 12:00—13:30

男子シングル ショートプログラム 10月30日 (土) 19:00—20:30

男子フリー 10月31日 (日) 16:00—17:55

女子フリー 10月31日 (日) 19:00—20:54

海外組で気になるのは、◎パトリック・チャン選手が、どこまでジャンプを仕上げてきているのか、

ジャパンオープンに参戦したアダム・リッポンが、このまま好調を保ち続けるのか、

◎ロシアのクセーニャ・マカロワ選手の「演技構成点」の伸び、

アリッサ・シズニー選手の表現力がどこまで強化されているのか、

シンシア・ファヌフ選手の「底力」の発揮なるか、

と、いったところでしょうか?

日本勢の

◎織田選手:過去の失敗を見返す演技をして欲しい、

◎南里選手:よくお名前は拝見しながら、今一歩はい上がれずにいるよう。少々暴れて欲しいけれど…、

◎村主選手:アラサーの星になりたいと、現役続行中。身体の柔軟性が強化されているのか、苦手なジャンプをどこまで跳ぶのか、かつては「氷上のアクトレス」とも呼ばれた、日本における「元祖表現力の女王」も、時代の波に乗り切ることが出来るのか…全盛期の頃は応援していましたが、年々、その姿に痛々しささえ感じてきている今日この頃。このまま、痛々しくなってしまうのは勘弁して欲しいので、過去の名誉は忘れて、プライドはかなぐり捨てて、「死ぬほど努力」して下さい。

◎今井選手:昨季のジュニアからシニアに上がって、初のグランプリシリーズ。9月のオンドレイ ネペラ メモリアルでは、優勝しました。その勢いを是非発揮して欲しいです。

日本勢も、表彰台争いに加わることが出来ると良いのですが…。