銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

NHK杯目前に・・・佐藤門下生三つ巴で気になること

いよいよ明日から、NHK杯が開幕する。残業などせずに、一目散で帰路につかねば・・・(いつだったかな?忙しい最中、急いで帰宅しグランプリシリーズを見るためテレビをつけたら・・・フィギュアスケートクイズ番組なんぞを、ねじ込んでくれた某局。昨年だったかしら?!おかげでブログ開設以来、たくさんのコメント頂戴したくさんアクセスいただき・・・ほんの一時だったが、初のアクセスランキング1位に躍り出てしまったのが、確かそのあたり。

その節は、皆様どうもありがとう。

明日はNHK杯。そんな心配しなくても良いかと思うと、仕事が捗るわ(笑))

今回のNHK杯には、佐藤信夫コーチの門下生が、私の記憶違いがなければ、「三つ巴」となる。(敢えて三つ巴と表現するが・・・)

男子シングルの小塚崇彦、女子シングルの浅田真央石川翔子

三名が、コツコツ練習を積み重ねてきた今までの成果をお披露目するわけだが・・・ふと、思ったことに・・・同じコーチに師事する生徒が、皆成績優秀な結果に終わるなどという“出来過ぎた話”があるだろうか?と。

私の勝手な見方によれば、小塚崇彦浅田真央は「相性」がいいような気がする。一心同体のような、と言っても良いだろうか。

勿論、“下世話な”意味合いは全く含んでいない。あくまで、「人として」「競技者として」の観点から。

その場合、、

今シーズンは小塚崇彦が「不調」に落ち入りはしないか・・・という点が、実はとても気になっている。

プロゴルフ選手の宮里藍兄妹を見ても、兄妹が揃って成績優秀という結果を出したことは、確かないように記憶している。(ほとんどの試合において、藍プロが成績優秀なことが多いのだが、、)

仲が良い兄弟姉妹程、片方が調子いい時、もう片方は不調に陥るケースが、少なくないのだ。

小塚崇彦浅田真央を見ていると、何故かその法則が当てはまりそうな、「嫌な」感覚が・・・なきにしもあらず・・・と、小塚のグランプリシリーズ初戦を見ていて、そう感じた。

その“法則”は、是非とも破ってもらいたいものだ。

緊張してきたな・・何故、私が緊張する??(苦笑)。