銀盤の舞-フィギュアスケートエトセトラ-

スポナビ+ブログから引っ越してきました。

海外では評価の高い鈴木明子-紹介したいブログ-

2月22日付で更新した記事、

「感謝と笑顔を届けることに全力を注いだ-鈴木明子-」

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/y-love/article/316

こちらにいただいたコメント主さんが、素敵なブログを紹介してくれた。

時折コメントを下さるのだが、これまた時折、いいブログを紹介してくれる…いつも感心するのだが、今回は、そのブログ主様からご承諾をいただいたので、当ブログにて紹介したいと思う。

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ブログタイトル:活動弁士は七変化

ブログ主様:活弁女郎(メロウ) 様

記事タイトル:「記憶に残る選手~鈴木明子~」

http://ameblo.jp/bensi/entry-11786476192.html

足の痛みに耐えてバンクーバーと同じく堂々の8位入賞です。

今現在までの日本のフィギュア選手で、

五輪に二回以上出場して二回入賞という

安定した成績を残した選手は、数人しかいません。

'ツイッターで集めた情報ですが、

海外メディアでは鈴木選手について実況で

こんな風に言われていたそうです。

アメリカBBC

(タラちゃん&ジョニーですよね。)

「氷上にいるのをこんなに愛してる事がわかる、まるで一緒に踊っているかのように引き込まれるスケーター。」

「彼女の最大の武器は、ハートだとコーチが言っていた。」

イギリスBBC

「何て愛らしい終わり方!

(フリープロ「オペラ座の怪人」での最後のポーズを見て)彼女にピッタリの振付、素敵な演技だった。」

と称えたそうです。

往年の金メダリスト、カタリナ・ビットも

「惜しいわ!(失敗があって)

彼女の演技がとても好きなの。」

とコメントしていたそうです。

'

24歳という

フィギュアの選手としては

引退してもおかしくない年令から、

間もなく29歳で

ここまでの活躍をした鈴木選手の功績は、

世界のフィギュアスケート界に於いても、

光輝く宝物になるでしょう。

'浅田真央選手が不調のシーズンであった年も、鈴木選手の奮闘があったればこその

代表三枠死守であったし、

鈴木選手が不調の大会は村上佳菜子選手が奮起してこその今のチームJAPANがあるわけで…。'

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一部抜粋してご紹介。

斜め文字の部分は、個人的に協調したいところ。

忘れがちだが、浅田真央が不調の折は、鈴木明子が先にたって、村上佳菜子もそれに続いていたのだ。

代表枠確保にも貢献していたわけだが、メディアに語られることはまずない。

先週の昼休みに、フィギュアスケートの話が出た。

同僚:「そういえば、鈴木明子さんて辞めて何になるの?どうやって稼ぐの?」

私:「本人は、振付師になりたいって言ってる。でも、長久保コーチは自分の後継者になって欲しいみたいだよ。」

同僚:「振付師って…。真央ちゃんはさ、スポンサー何社もついてるらしいし、将来的に食いっぱぐれないと思うけど、鈴木さんて微妙な立ち位置だよね…。アイスショーだけじゃ食べていけないでしょう?」

そんなやりとりがあった。

一般的には、そういう見方なのかと、ため息のひとつやふたつもつきたくなったが、昼休みに論争しても仕方ない。

「そんなことないよ。」とだけ言っておいたが…。

しかしながら、海外では鈴木明子の評価は高いと聞いている。

コーチになるにしても、振付師になるにしても、苦しい時期を乗り越えてきた鈴木明子なら、

ジャンプ指導には特に定評のある、日本人ではナンバーワンと言われる指導の上手な長久保コーチ一筋に師事してきた鈴木明子なら、

私の同僚が心配するまでもない。

Very Akko

いつまでも、VeryVeryなAkkoでいてさえくれたら、私たちファンにはそれ以上の喜びはない。

大好きな人の笑顔が見られたら、言うことない。

…ですよね?(^^♪